最高200℃加温、加水分解・合成反応に
※アルミブロック、試験管、試料温度センサは別売りとなります。
コンタミのないブロック加温
- 室温＋5～200℃の加温タイプ。加水分解、合成反応など化学分野の用途に幅広く対応します。
- 大きさの違う2種類のアルミブロック（レギュラーブロック：MGB型、ハーフブロック：MGBH型）が使用でき、ブロックの組合せで容量の異なる試料容器を同時に架けることができます。（MG-3100・3200型）
- ヒータ加熱とペルチェモジュール冷却方式の併用により、ペルチェ素子の寿命を延ばします。
- MG-3000型はハーフブロック専用です。少数の試料を手軽に温調でき、小型・軽量で片手でも簡単に持ち運びできます。
- MG-3100型は、オプションの吹付け濃縮ユニットを使用することで吹付け式試験管濃縮装置としても使用できます。吹付け式 試験管濃縮装置としてMGS-3100型も販売しております。
- 8ステッププログラムを装備。反応→失活、反応→保存などが自動で行なえ、研究時間を有効に使えます。
- オプションの試料温度センサを使用することで、より正確に試料実温度での実験が行なえます。
- わかりやすいディスプレイと操作部。
加温曲線
レギュラーブロック MGB型(サイズ：90W×125D×70H㎜)
ハーフブロック MGBH型(サイズ：90W×62.5D×70H㎜)
吹付け濃縮ユニット（マニフォールド）
■独立ガス吹付け方式（PAT）
針をつまみ上げるだけでその針からのガス吹付けが停止します。 
■独立ガス吹付け方式（PAT）
ピペッター用マイクロチップ、パスツールピペットを取付けて使用できます。試料が替るたびにノズルの洗浄を行なわなくてもピペット、チップの交換だけで吹付け濃縮が行なえます。
※使用可能マイクロチップ：200μL用（フィルターなしタイプ）
※使用可能パスツールピペット： 全長約5インチ、毛細管長約40㎜用（綿栓なしタイプ）
オプションの試料温度センサを使用することで、試料の実温度を確認し、制御(カスケードP.I.D制御)することができます。
